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アメリカ横断旅 Oakland&Hayward編

【3月29日8時。San Francisco。マクドナルド(441 Sutter St, San Francisco, CA 94108)】

 

24日オークランド、25日ヘイワードに行ってきて。26日サンフランシスコに戻ってきました。

なんで戻ってきたのかっていうと、

僕が泊まってたホステルにお父さんから国際スピード郵便で僕のデビットカードが届くから。

 

簡単にコトの流れを説明すると、

アメリカ横断旅出発1週間前に財布を無くす(多分新宿で盗られた)

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すぐにカード停止・再発行手続き。カード会社曰く「再発行して届けれるまでに1週間から10日かかる」

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残念ながら僕が日本にいる内には届かなかった。

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お父さんにお願いして、僕が泊まるホステルにデビットカードをエアメールしてもらうようにお願いする。

郵便局曰く日本→サンフランシスコに1週間くらいかかるとのこと。

で、到着予定日が26日〜29日の間。

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確実にエアメールを受け取るために26日〜29日にアムステルダムホテルに再宿泊。

 

結果、無事にエアメールで受け取れました!よかった!!

 

 

て事でオークランド(Oakland)ヘイワード(Hayward)のブログ書きます!

 


ちなみにサンフランシスコと両街の位置関係的にはこんな感じ

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オークランドはサンフランシスコの東側。サンフランシスコ湾を挟んで向こう側

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ヘイワードはサンフランシスコの南東。

 

 

◉3月24日

 今日の夜はオークランドにあるSteveさんの家でAirbnbする予定だったのでサンフランシスコの地下鉄に「BART」乗りWest Oakland駅へ。

Airbnbとはなんぞえなって方はこちらをご覧あれ:http://airlog.jp/airbnb/airbnb-merit/

Steveさん家に着いたのは13時。家の見た目はアメリカにある普通の一軒家。

住居スペースは二階らしく、表門からそのまま二階の玄関へと階段が続いてる。

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チェックインしようと表門の扉を開けると、、、

 

玄関を蹴破って一匹のワンちゃんが飛び出してきた!階段を駆け下り僕の前に立ちふさがってめちゃめちゃ威嚇してくる!!超吠える!!超怖ぇぇぇぇ!!!噛み殺される!!!多分アメリカンピットブルテリア!!!

ビビった僕は後ずさりして再び表門を閉め、ワンちゃんが落ち着くのを待つ。

 

それでもワンちゃんがずっと威嚇し続けきてどうしようも出来ないでいたら家の中から今夜のホストSteveさんがバスローブ姿で出てきて、怪訝そうな顔しながら「ヘイ!ワッツアーユードゥーング?」。僕は必死にスマホを振って「エアビーアンビー!エアビーアンビーゲスト!」って助けを求めたらSteveさんは「オケェ、カムヒア」と僕を家の中に招き入れるジェスチャーをして家の中に戻っていった。

 

ワンちゃんもSteveさんの僕への振る舞いを見て「あっ、この人は飼い主の知り合いかな?」って思ってくれたらしく威嚇をやめて家の中に戻っていく。良かったぁ、、、

と思ったら!玄関の前にうつ伏せで寝転がり始めたではないか!さながら優秀な番犬が家の出入り口を自分の体で塞ぐあの感じ!「誰も我が家には入れさせんぞっ💢」って気概が伝わってくるぅ(泣)。やっぱりまだ僕への警戒は解いてなかったっぽい、階段の下で立ち尽くす僕。

恐怖心が凄くてこの番犬をまたいで家の中に入ることなんて出来ないわ。

 

2分後、なんかもう僕の事なんてどうでもよくなったのか、ワンちゃんはスクッと立ち上がり、立ち尽くしてる僕の横を通ってどこかに消えてった。あっ問題解決した、お邪魔しま〜す

 

用意されてた部屋は狭めなワンルーム、ソファとベットが置かれてるだけだけど僕としてはこれだけでも全然満足。

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荷物を置いて一息ついて14時。ホストのSteveさんに「何かオススメのレストランとかありますか?」って聞いたらオークランドの観光パンフレット渡してくれた。

観光パンフレットをパラパラめくってたら目に止まったのが豪勢なパフェの写真。パフェの情報を見てみると「1894年創業の老舗アイスクリーム店。オークランドで一番有名&大人気スイーツをご賞味あれ!」みたいな謳い文句が書かれてた。今日が暑かったのとインスタ映えが狙えそうだったからそのスイーツを食べに行くことに決めた。

 

スケボーでオークランドを滑走すること20分、着いたのが

「Fentons Creamery」

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Fentons Creamery

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Fentons Creameryの店内

今日は日曜日、しかも暑い日ともあって店は賑わってた。

 

受付済ませて20分後店員さんに名前呼ばれて着席。

 

メニュー表渡されたけど、英語があまり分からないから当然ながら何がどんななのかさっぱり…

で、いつものように通りがかった店員さんに「どれがオススメです?でっかいパフェみたいなの食べたいな」って伝えたら「オーケェイ!アイガリーット」と気さくに対応してくれてオーダー完了。

 

待つ事3分、出てきたのがコチラ!!

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「The Saddleback Brownie」ってやつ

写真だとあまり大きさが伝わりづらいけどめっちゃデカイです。ラグビーボールサイズ。

 

メニュー表にあった説明「Oh, this one is for you! A large chocolate brownie
with nuts under two generous portions of Vanilla or Dutch Chocolate Chip ice cream topped with Hot Fudge, almonds, whipped cream and cherry」

デカイチョコチップアイス・デカイバニラアイス・下地はチョコブラウニー・トッピングにホイップクリームさくらん

 

味はとっても美味しかった。でも、終盤は味なんて楽しんでられないくらい寒かった。

 

その後は宿に帰りながら公園でのんびりしたりホームセンター行ってみたりしてその日は終了。

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公園のベンチに「OAKLAND」って落書きされてんのエモい

 

 

 

◉3月25日

 今日はオークランドを離れて隣町「ヘイワード(Hayward)」でAirbnbだったので10時にオークランドの宿をチェックアウトし、12時くらいに「Hayward駅」に着。

チェックインは15時からだったので時間潰しにマックへ行きブログを執筆。

 

6時間後、ブログを終えて今日の宿に向かい始め。

 

ホストのRemonさんとメールやりとりして、彼自身は仕事中で家にいないので玄関のナンバーキーを教えてもらって勝手にチェックインする流れに。

宿に着いて、教えてもらったナンバーキーで玄関扉を開け無事にチェックイン完了。

 

玄関と直結してるリビングは靴箱と青いソファがあるだけでこれといったものは何も無い。

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チェックインした時は気づかなかったんだけど、

今日僕が寝る場所はシェアハウスのリビング、共用ゾーンにあるソファでした

 

 

チェックインした後、どこの部屋が今日の僕の寝室なのか分からなかったからリビングで待機していたら、ホストのRemonさんは家にいないはずなのにリビングと繋がってる部屋からヒゲっ面の小太りお兄さんが何食わぬ顔で出てきてビックリ笑。

咄嗟に「ハーイ、マイネームイズタイヨー」って話しかけたらお兄さんは「ハァ…、ハブハグッステイ…」キーバタン部屋に閉じこもり〜。素っ気無さすぎて驚き。

 

(え?今のがRemonさん?Airbnbに登録してある写真と全くちゃうやんけ。ナニコレ…)

 

その後、そのお兄さんはポップコーンを電子レンジで作る時とトイレの時以外部屋から出てこない、けど、部屋からゲームの音が聞こえる。

 

(ホストのRemonさんは家にいないはずなのになぁ…あっ!Remonさんの弟さんかな?ひきこもりニート?一緒に暮らしてるのかぁ)って納得してたんだけど、

 

19時すぎたあたりにもう一人中年のインド人らしきおじさんが家に入ってきてさらにビックリ。

(あっ!この人がRemonさんか!でも写真と全く違う〜泣)「ハロー!アイアムタイヨー!ナイトゥミーチュー!」

インド人のおじさん「ハーイ!アイムスウェン!ハブアグッステイ」

おじさんは挨拶の後すぐに自室らしき部屋に入っていって静かになった。

 

明らかに写真で見るRemonさん・引きこもりニートと血が繋がってる人ではなかった。

 

僕は察した。

 

30分後、白人の高身長で、写真で見た事あるRemonさんが家に帰ってきた。

僕「ハロー!アイムタイヨー!ナイトゥミーチュー!」

Remonさん「ハロウ、アイムRemon。ナイストゥミートゥー!調子はどう?今日のベットはそこだよ(ソファを指差す)じゃあ良い夜を!あっチェックアウトは明日の午後1時ね。グッナイ!」

僕「ア〜、オッケ笑」

Remonさんは挨拶の後すぐに自室らしき部屋に引きこもって静かになった。

 

そうか、そうだよな。こんなもんだよな。期待しすぎちゃったなぁ…。僕用の部屋とか案内されなかったなぁ…。ここなんだもんなぁ(ソファを見下ろす)。もっとホスト↔️ゲストみたいなのがあるのかと思ってた笑……。寝よう。

 

 

◉3月26日

 起きたのは9時。チェックアウトまで時間があるのでちょいとヘイワード散策。

歩いてて見つけたのが「1ドルショップ」

店内に入ってみるとやっぱり値札はどこにも無くて、いわゆる100円ショップがアメリカにもありました。缶のコーラだけ買った。

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次に見つけたのがカジノ

店内はこじんまりとしつつも沢山の人がいてみんなギャンブルに興じてた。

 

僕もポーカーとか眺めたりしてカジノやってる気分に浸ってみたりしましたとさ。

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ポーカー

                   

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Palace Poker Casino

 

 

 

その後は宿に戻りチェックアウト。サンフランシスコへと戻ります。

 

 

 

サンフランシスコ第2シーズンについてはまた後日。