アメリカ横断旅 San Francisco第2弾
【3月29日13時。San Francisco。マクドナルド。】
サンフランシスコ第2弾です
◉3月26日
14時にアムステルダムホテルにチェックインして、サンフランシスコ観光へ繰り出す。
向かったのは、前から行きたかった「コイトタワー(Coit Tower)」
小丘の上に建ってる灯台みたいな見た目の建物で、サンフランシスコにいたらちょくちょく目の隅に入る東京タワー的な存在。
めっちゃ景色良かったぁ〜!ゴールデンゲートブリッジもアルカトラズ島も金融街もツインピークスも見えて、来た甲斐がありまくり笑。
そよ風が吹き抜けるのが気持ちよすぎてサイッコウ!!
その後は港まで降りてゆっくり散策。
フィッシャーマンズワーフにたどり着き、見に行ったのは「アシカ」
めちゃめちゃ大量のアシカ笑、大きめの可愛いジャガイモみたいだった。
時刻は夕方。夕飯を食べたくなったんで、フィッシャーマンズワーフのご当地グルメを食べにシーフードレストラン「Nick's Lighthouse」に入店。
リサーチした感じだとフィッシャーマンズワーフのご当地グルメは「クラムチャウダー」と「ワタリガニ」「ロブスター」とのこと。
とーても美味しかった。蟹の風味もちゃんとあって、暖かいクラムチャウダーの味も濃くて満足できる料理でした。もちろん容器のパンも完食!(地獄的にパンが硬かったです。)
大満足してその日は宿に帰宅。
◉3月27日
今日は「目的決めないで適当に歩く日」にしようと決めスケボー抱えて街に繰り出す。
適当に歩いてて着いたのが「バレンシアストリート(Valencia St)」っていう道の左右にシャレオツなお店が並んでる大通り。
まず入ってみたのは古着屋「no.」
まぁ、いうても日本の古着屋と対して変わりはなかったのが正直なところ。
唯一「おっ」って思ったのは馬鹿デカイ鏡が置いてあったことかしら
アメリカで良い感じな手頃の財布を探してた僕はお財布を購入。
古着屋を後にして次に入ったお店はすぐ隣のインテリアショップ「Farnsworth」
ただただオシャレでした。
次に目に留まったのはバイク屋さん「Munroe Motors」
「Ducati」と「Triumph」専門店で、どのバイクもめちゃめちゃカッコよかった。
中でもドゥカティの「Diavel Dark Stealth」にめちゃキュンとした。
色々なバイク見てたら、いかちぃ店員さんに「日本人かい?」って話しかけられてイエスつったら「オォウ!ホンダ・スズキ・カワサキ・ヤマハは日本の会社だろ?良いよなぁ日本は。バイク大国だよ!いつか日本で日本車に乗りてぇわ!:Dhahahahahaha
ありがとな日本人、バイクを愛してくれて。まっ、ハーレーダビッドソンも負けてねぇからな!:phahahahahahaha。もっと見てってくれよな!」(ジャイアン口調)
ちょっと感動しちゃったなぁ。アメリカのライダーが日本のことをこんなに褒めてくれるなんてちょっと誇らしげ笑なんとなしにバイク仲間が出来た気がした。
「Thank you for loving the bike」って言葉は一生忘れれない。
バイク店を離れて、次に行ったのは「Clarion Alley Street Art」っていう「落書きストリート」
約100メートルくらいの裏道なんだけど芸術的な落書きがひしめきあってる。
見るだけでも楽しいね落書きってのは。
お次はリサイクルショップ兼古着屋「Afterlife Boutique」
見るだけでも楽しいねリサイクルショップってのは。
で、バレンシアストリートで最後に行ったお店は本屋さん「Dog Eared Books」
面白いなって思ったのがこれ
スタッフ以外立ち入り禁止の扉に
「There is nothing of interest behind this door」=この扉の向こうには何も面白いものは無いよ。
「立ち入り禁止」ってことをこんなに洒落効かせて言えるなんて流石だなぁと。
ひと通りバレンシアストリートを楽しんで疲れた僕は近くの「Alamo Square Park」に行って休憩する事に。
ここは「フルハウス」っていう有名アメリカンホームコメディのオープニングに出てくるペインテッド・レディがあるところ。
アラモスクエアは大きな公園ではなかったけど芝生が敷き詰められてサンフランシスコの金融街が見下ろせたりとゆっくりとした時間が流れてる気持ちの良いところでした。
2時間ほど横になって大休憩。マジで気持ちよかった、こういう時間の過ごし方も大事ね。
大休憩終わった頃にはもう夕方になっちゃってたんで宿へ戻ってその日は終了。
◉3月28日
今日の朝はある通知で目が覚めました
「私と一緒にサンフランシスコを周りませんか?」というメッセージ。
これは「カウチサーフィン(CouchSurfing)」っていうサービス(旅人と旅人が出会ったり、旅人を家に泊めらせてあげるサービス)で、
誰かが僕にハングアウト(一緒にぶらぶら時間を過ごす事)の申し込みをしてきたって事。
特に今日の予定を決めてなかったから「OK」って返事して、30分後ユニオンスクエアで待ち合わせる事に。
30分後ユニオンスクエアで待ってたら、一人の女性が話しかけてきた。
この女性が僕にハングアウトしてきたUyenさんで、ベトナム生まれドイツ育ちの方。
Uyenさんは友達とアメリカ旅してたけど、友達が先にドイツに帰国しちゃったので一人では寂しいとのことで色々な人とハングアウトしているそう。
また、泊まってるホテルが僕と同じホテルで「昨日の夜あなたをホテルで見かけて、その時なんとなく顔覚えちゃったのよ。で、今日の朝カウチサーフィンで誰かいないかなってサーチしてたらあなたもやってるの見つけて声かけちゃったの〜」みたいなこと言ってた。
大体10時半。二人で話しあい、歩きでフィッシャーマンズワーフへ行く事に。
40分くらいの道のりを旅の話・アニメの話・出身地の話・英語と日本語とドイツ語の話とかして到着。
何度かフィッシャーマンズワーフに来てる僕が初めて来たUyenさんに色々紹介してたらUyenさんスマホを見ながら「あともう一人この近くにカウチサーファーがいるっぽい!会ってみない?」とのことでその人とも合流する事になり、20分後、やってきたのはシカゴからサンフランシスコに遊びに来てるUsmenさん。アメリカ人男性。
とってもフランクな人で話しててとても楽しい人で、
3人とも朝食を食べてないのでUsmenさんがアイスを僕とUyenさんにおごってくれた。
Uyenさんは2日目、Usmenさんは初めてのサンフランシスコとのことで観光地巡りをする事になり様々なところに行きました。
コイトタワー・ロンバートストリート・ゴールデンゲートブリッジ・ゴールデンゲートブリッジ・太平洋に沈む夕日を眺める。Uberなんかを使いつつ1日で結構な観光しちゃった。
めちゃめちゃ疲れたけどめちゃめちゃ楽しかった日。
話変わりまして、今夜はホームレスしようかと思ってます
また後日。