アメリカ横断旅 出発の日
【3月21日21時。サンフランシスコ。アムステルダムホテル】
アメリカに着いて1日目の夜です、疲れたしマジで眠い…。
昨日の朝出発したなんて信じられないくらいもう色々なこと経験したな
とりあえず、家出発〜ホテルで寝るまでを書き綴ってこ
朝6:30長野県出発〜羽田空港まで車の運転5時間、車の免許取り立てなのに高速道路・首都高とか運転してきた。車の運転自体は好きなんで全然苦じゃなかったです。
昼頃羽田空港に着いて13時、中国南方航空にチェックイン!スムーズにチェックインできて一安心。
その後すぐに保安検査場通過。通過後ちょっとだけ振り向いてお見送りにきてた父母姉に手を振ってバイバイ。
15時に飛行機搭乗、16時くらいにテイクオフ!
中国にある「広州国際空港」に着いたのが20時、トランジットだけだけど中国国内のホテルに宿泊予定だったから出国検査済ませて、いざ到着ロビー。
「さて、wi-fi繋げてホテルへの行き方確認しーよお、。、。、。あら…繋げられないね〜これ」
広州国際空港のフリーwi-fiを繋げようとしたんだけど、繋げるためには「微博(ウェイボ 中国で主流のSNS 中国版Twitter)」か「中国で使用可能な電話番号」が無きゃ繋げれないシステムで、どっちも持ってない僕はwi-fi繋げれませんでした(泣)
スマホが使えないんでインフォメーションセンターに行って受付のお兄さんに「このホテルへのシャトルバスが有るか調べてもらえますか?」ってたどたどしい英語でお願いして調べてもらったの、そしたら答えは「ありません」と。さらに「鉄道も通ってないエリアだからタクシーで行くしか無いです」って教えてもらえた。
一応中国の通貨「元」も4000円分両替してあったから仕方なくタクシーで行くことに決めて空港近くに停まってるタクシー捕まえ運転手さんに「このホテルに行きたいです」ってホテルのスクショ見せたら「アーン、オケオケ」って行き先は伝わって一安心。
で、ここで僕のミス。運転手さんに「4000円しか持ってないんですけどホテルまでの運賃ってこれだけあれば大丈夫ですか?」って意味合いで「オンリーアイハブトウェンティーゲン」つって20元札2枚をヒラヒラ運転手さんに見せちゃったんです、そしたら運転手さんはめっちゃニコニコしながら「アーン、オケオケ!」って答えてくれたから「よかった!4000円で行ける範囲だ!しかも英語伝わった!やった!」ってウキウキになっちゃったのよね。
10分後、タクシーにてホテル着。(1000円程度でしょ、2000円札出してお釣りもらお)運賃払おうとお札1枚差し出したら運転手さんは僕の思いとは裏腹に「ア?ワンモア!オケ??」つってもう一枚要求してきた。…え?何??あぁそういうことかやっちまったなぁ。察した。
「4000円あれば足りる?」ってヒラヒラさせたお札を見て「4000円払いますよ」って意味だと捉えられちゃったらしいわ。ここは日本じゃ無い中国。日本の常識は通用しないなって学べた。
まぁそこで「NO!NO!NO!NO!NO!」って言えばよかったんだけど、ビックリしたのと抵抗する度胸のなさで普通に4000円払っちゃったよね。中国で使える全財産なくなりました〜…ガックシ。この一件で「他人からの要求に抗えない【日本人的優しさ】は海外ではむしろ格好の餌」って気づけた。
ホテルのチェックインも英語が理解できないゆえにまぁ〜手こずりました笑
ホテルのサービス・客室自体はとても丁寧綺麗で大満足!
ホテルでwi-fi接続しようとしたけど、ここでも「微博」か「電話番号」が無きゃ接続できないシステムで結局断念。。。旅の教訓として「訪れる国の主流SNSには登録しておく!」
次の日朝6時に起床して朝の散歩、外は沖縄並みに蒸し暑い
そのままホテルの朝食。
色々荷物まとめ上げて、今度はシャトルバスで空港へ。
トランスファー専用搭乗口に着いて待つこと2時間、やっとサンフランシスコ行きの飛行機に搭乗です。
またここで一つ、
僕の座席は3人がけ席の窓側で、搭乗手続き終えてその席に着いた頃にはすでにアメリカ人の母娘が通路側・中央の席に座ってた。僕が「エクスキューズミー?」って話しかけたら察してくれて席を立ってくれた、僕はなんとなしに「ソーリーソーリー」って日本語で言う軽い「すみませ〜ん」な感じで言ったらアメリカ母さんに呼び止められて「簡単に『Sorry』なんて言うんじゃ無いよ!」的な軽い説教されたんですよ。
日本人の簡単に謝るこの風習はアメリカでは良しとされないんだなって気づけた。
さて、やっとこさ出発。10時間後にはSan Francisco!!